エボラ出血熱関連

2014年2月5日水曜日

空間除菌の必要性│二酸化塩素の活用シーン

 以前から空間除菌を行うために、二酸化塩素が有効である点について記述していますが、産業医の諸先生方もこれに着目されており、更に踏み込んで社会福祉施設等での二酸化塩素による空間除菌必要性としても訴え始めています。(正確には2008年頃より)
以下、一部抜粋です。
『さらに、社会福祉施設等の院内感染や発症予防対策のため、積極的に空間のウイルスや細菌な
どの病原体の除去(以下、空間除菌と記す)を行うには「二酸化塩素」は有効な手段です。
特に人体に無害な低濃度でインフルエンザウイルスやノロウイルスにも有効な二酸化塩素は、
日常生活の中で空間除菌が行える点で画期的です。
感染等に対し抵抗力の弱い方々が比較的多くいらっしゃる社会福祉施設等ではとりわけ、空間
除菌剤の二酸化塩素を活用し、感染や発症予防の準備を早急に進めていく必要があります。』(産業医 青山キヨミ 先生)
産業医 武神建之 先生のYoutube配信
【緊急!インフル・ノロ対策の最新の考え:空間除菌】
【パンデミック対策】

 様々な企業や団体で啓蒙的に活躍される産業医先生も、感染症対策として新たな手法である二酸化塩素の空間除菌について着目されていると言えますね。
各企業及び団体の衛生管理者方は、この様な対策を産業医先生方の指導や助言にもとづいて実施する必要があるように思えます。特に、抵抗力の弱い方々が入居されている病院や社会福祉施設等では、スタンダードに運用すべき対策法であるとも言えます。